事業期間:2012年度〜2016年度

社会の具体的な課題を解決できる人材を育成

教育方法について

本事業では、分野ごとに、必要な基礎知識を習得した学生に対して、課題解決型学習(PBL)を中心とした短期集中合宿、分散PBLを柱とした教育プログラムを構築します。

基礎知識学習
短期集中合宿や分散PBLを実施する上で必要となる基礎知識を学びます(内容は分野ごとに異なります)。各分野の連携大学および参加大学の講義やedubase※などで公開されている教材などを利用することができます。※edubase…教育・研究基盤の整備を目的としたサービス。学術用クラウド環境、多目的学習・研究スペース、教材公開WEBサイト(http://edubase.jp)からなります。
短期集中合宿
各分野技術に関する講義や演習(基礎知識以外に必要となる項目、最先端技術など)、PBL、分散PBLに向けた準備を行います。参加者は1カ所(または複数カ所)に集まり、約2週間程度の集中教育を受けます。
分散PBL
各分野ごとに決められたテーマにそって分散環境下でのPBLを実施します。分散PBL終了後は成果発表会が実施されます。
enPiTのフレームワーク

修了証について

各分野のプログラムで所定の講義数を取り、PBL後の発表会に合格した者には、その分野が明記された本事業認定の修了証が与えられます。修了に必要な講義数や内容、合否の判定方法は分野ごとに決められています。